2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本日、訪問者数1000名突破!

文字と写真によって、自分の人生を紡ぎ出してから、丁度半年、そしてこのブログに訪問して下さった方が、1000名の大台を突破しました。訪れて下さった方、本当に有り難うございました。 対して面白くもない、年寄りの、独り言を聴いて下さって感謝です。…

中国・深浅への旅ー3

深浅で2泊して、日曜日は、聖日家庭礼拝を行い、これからの中国への伝道が主によって祝福されんことを、韓ファミリーが主の働きの器とされんことを皆で祈って、深浅を出発。 再び香港へ入国、九龍(カウルーン)のシャングリラの宿泊、目の前がビクトリア湾…

中国・深浅への旅ー2

30年前には、3万人の漁村だったものが、今は1500万人とも言われる一大工業都市として発展している。日本の会社もここには多くの工場を創り、大勢の日本人を送り込んでいる。 そのうちの1家族が友人の娘さん一家と言うことで、今回の旅行になった。そ…

中国・深浅への旅ー1

中国・深浅は香港経由で入国。香港空港が新しくなって初めての入国。かってビルとビル間を縫って着陸していたのが、海上からの着陸で一安心。 香港からすぐに車で出国、中国深浅に入国。手続きに、30分以上の時間が取られれて、香港は中国に返還されたのに…

赦す

マタイ6:11 私たちの日ごとの糧をきょうもお与えください。 6:12 私たちの負いめをお赦しください。私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました。 6:14 もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。 6:15 しかし、人…

Song of Life 「償い」 さだ まさし

2001年、東京・世田谷の三軒茶屋駅で、男性が暴行を受けて亡くなった事件で、加害者の少年2人に実刑判決が言い渡されました。裁判長はさだまさしさんの歌「償い」を引き合いに出し、2人に心からの反省を求めました。「償い」は、交通事故で相手を死なせて…

父の日

何時からか、父の日が出来、お父さんが日の目を見るようになったのは。母の日に対抗する形で、商業ベースで広く普及しているのは、日本が平和この上ない所為でもあるのであろう。どこかの國ではお父さん、お兄さんが全部戦争にかり出されている故に、父の日…

犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日」柳田邦男 著 (3)

柳田邦男が、氏の次男洋二郎さんを自死にて亡くし、その心の癒しのために、手記を著した出版に際し、タイトルを洋二郎さんが傾倒していた映画詩人アンドレイ・タルコフスキーのカンヌ映画祭の審査員特別大賞を取った作品「サクリファイス」からその日本語「…

40年ぶりのミニ同窓会

電気工学科200人ぐらいのうちに、個人ベースで連絡取れた5人が40年ぶりで逢った。激動の40年間、それぞれの企業戦士として、日本の発展を支えた40年は、それぞれの家族を養い、夢を追い、会社を思い、今にいたってフッと気が付いたら、あいつはど…

困難に直面したときに、主は、、、

マタイ6:31 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。 6:32 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っ…

雨にも負けず 宮沢賢治

東京も梅雨に入った。昨晩からの雨である。雨の日には、宮沢賢治の「雨にも負けず」を唱ってみたくなる、静かに。 雨にもまけず 風にもまけず 雪にも夏の暑さにもまけぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく 決して瞋(いか)らず いつもしずかにわらっている 一日…

ヴェルディ作曲オペラ 「イル・トロヴァトーレ」

ボローニャ歌劇団が日本に来た。北イタリヤのボローニャから最高のフルメンバーでの来日、字幕付きなので現地行くよりも、言葉が分からない我々には最高の贈り物であった。 家内に連れられて行くうちに、オペラのおもしろさも分かってきて、興味を持って人の…

犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日」柳田邦男 著 (2)

洋二郎さんは、1967年、昭和42年 調布市にて誕生。短編小説などの小品を著していた。「迷宮の孤独」や「僕自身のための広告」などと言うタイトルのものを残されたが、それらから父邦男氏が読み取ったものも。氏の挫折感と敗北感と共に、この「犠牲」と…

アバター登場

アバターを作っているのに、ブログに移行できずに手間取っていたのだが、何とか原因究明してfurutaさんのアバター(代理人)を登場させた。知人が見たら、うそだよこんなに髪の毛無いよー、と言われるだろうなって思いながら載せてます。右手に何時もは杖を…

「犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日」柳田邦男(1)

今この本にはまっている。柳田邦男氏が、25歳の次男洋二郎さんに、心の病の結果、自死されて脳死の11日間を通して味わった喪失経験について、ノンフィクション作家として赤裸々にその息子に対する愛情を吐露している。 日本に於いては、過去8年間毎年3…