中国・深浅への旅ー3

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深浅で2泊して、日曜日は、聖日家庭礼拝を行い、これからの中国への伝道が主によって祝福されんことを、韓ファミリーが主の働きの器とされんことを皆で祈って、深浅を出発。

再び香港へ入国、九龍(カウルーン)のシャングリラの宿泊、目の前がビクトリア湾というロケーション、かってはこの狭い湾に香港島との間を行き来する渡し船がひっきりなしに出ていたものだが今は、海底トンネルが出来、車で往来出来るので観光船くらいしか通らない。

30年ぶりの浦島太郎にとっては、それこそ夢みたいにこの地が変貌していることに深い感慨を覚え、かっての自分のおぞましい姿とだぶって、感慨ひとしおであった。

かってニューヨークのマンハッタン島をニュージャージから眺めたときにゆらゆらとサタンの気が立ち上るのを感じたのと同じ気を感じたのも香港もソドムとゴモラの親類なのだろうか。

「少年老いやすく」と言われているようにあの時こうすれば、ああすれば、と今になって後悔しても意味のない事であるのに、この世にまだ未練のある思い切りの悪さが、再度この地を訪れたいと思わせているのだろう。サタンの誘惑なのだろうか。

写真 1.亜熱帯の朝食は、豊富な果物。名前の不明なものも、ただし美味。
 2.ホテルの窓から、ヴィクトリア湾。
3.ビクトリアピークから香港サイドの夜の眺望、百万ドルの夜景。
4.海上レストラン、満艦飾の電気がまぶしい。
5.ホテル前のビクトリア湾を航行する遊覧船、大きい。