2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ロマ書の研究第25講

第二十五講 義とせらるることの結果(二) - 第五章一節 ~ 十一節の研究 - ロマ書第五章の一節 ~ 五節は、ある意味において崇高なる詩というべき箇處である。もとよりパウロが専門の詩人であるからではない。およそ偉大なる信仰の士は、宗敎家にして、哲…

誕生日

「誕生日 ロウソク吹いて 立ちくらみ」 「シルバー川柳」からの一句 73本のロウソク吹き消すのは息が続かない.それでも消さないと幸いになれないなどと言うのは嘘だ。 内村鑑三の「一日一生」の11月24日には、以下を引用して曰く。 Ⅱペテロ 3:12 そのように…

ロマ書の研究第24講

第二十四講 義とせらるることの結果(一) - 第五章一節 ~ 十一節の研究 - 5:1 ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。 5:2 またキリストによって、いま私たちの立っているこの…

ロマ書の研究第23講

第二十三講 アブラハムの信仰 -第四章の大意 - 萬人の罪人なること、ゆえに人は到底行いをもつて神の前に義たり得ぬこと、從つてただ神より義を賜わるほかに道なきこと、そして神はこの義を我らに賜うて、義ならざるに義とする道をひらきたまいしこと、そ…

ロマ書の研究第22講

第二十二講 神の殿(みや) [ 詩編133 ] 都上りの歌。ダビデによる 133:1 見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。 133:2 それは頭の上にそそがれたとうとい油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流…