2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ロマ書の研究 第2講-2

(第2講からの続き) かくイエスのことを説明せしパウロは、次ぎに彼と自分らとの關係を述べて五節を作つた。すなわち言う。「われら彼より恩惠と使徒の職を受く、これその名のために萬國の人々をして信仰の道に從わせんとなり」と。 萬國の人々とあるは、す…

ロマ書の研究 第2講 パウロの自己紹介

第二講 パウロの自己紹介(一) ─ 第一章一節 ~ 七節の研究 ─ ロマ書1:1 神の福音のために選び分けられ、使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ、 1:2 ――この福音は、神がその預言者たちを通して、聖書において前から約束されたもので、 1:3 …

歓喜(よろこび)の極みは歓喜の涙

歓喜(よろこび)の極みは歓喜の涙 ツルーベッコイ公は言う「喜びの極みは歓喜の涙である.そして歓喜の涙は苦痛が歓喜に化するときに流れる」と実にそうである。 苦痛を経由せざる歓喜は浅き歓喜である.死別の後に来たる再会、それが歓喜の極みである。 失…

ロマ書の研究第1講 改

内村鑑三の名著「ロマ書の研究」のサイトから、数人の兄弟と輪読を始めた。昨日は第一回目であるが、その文章の持つ力に大いに励まされて、内村の豊富な知識と深い信仰に魅せられた。 http://www.h5.dion.ne.jp/~biblroom/text/U_Rom_idx.htm 第1講の中心点は…

5月23日(水)

アモス5:14 善を求めよ。悪を求めるな。そうすれば、あなたがたは生き、あなたがたが言うように、万軍の神、主が、あなたがたとともにおられよう。 5:15 悪を憎み、善を愛し、門で正しいさばきをせよ。万軍の神、主は、もしや、ヨセフの残りの者をあわれまれ…

札幌手作りヨモギまんじゅう

ガラテヤ2:16 しかし、人は律法の行ないによっては義と認められず、ただキリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められる、ということを知ったからこそ、私たちもキリスト・イエスを信じたのです。これは、律法の行ないによってではなく、キリストを信じ…