2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

十字架を負うとは

十字架を負うとは、 「もし我に従わんと思う者は己を棄て、その十字架をおいて我に従え」とは彼が彼の弟子たらんと欲する者の覚悟を述べられたる言葉である。 十字架は,恥辱、圧服、虐待の印である。そうしてこれを負うの覚悟無くしてキリスト信者となるこ…

キリスト者

キリスト者 風は思いのままに吹く。それがどこからきて、どこへ行くのかは知らないが、しかし神の霊が働くところにキリスト者もまた生きて存在する。 彼らはこの世的に大きな集団をつくらず、社会的にも外形的にも必ずしも目だつ存在ではない。 彼らはこの…

人生勉強の課題

永遠に存続するものは信仰と希望と愛です。これらのうちで最大のものは愛です。 (第一コリント 13:13) 人生勉強の課題 コーヘレス(伝道者)は彼の体験の結論を要約して、「あなたの若い日にあなたの造り主をおぼえなさい」と言いました(伝道の書 12: 1)…

聖書の読み方

聖書は全部読まなければ分らぬというものではありません。 また全部読んで分らぬうちは洗礼を受けられぬというものでもありません。ただイエス・キリストを信じるだけでいいのであります。 聖書を全部読むということは、すばらしいことです。 しかし、全部読…

妄想とは

妄想は自己欺瞞です。妄想は、第一ヨハネの手紙1章8節で述べている自分を欺く人のことです。 1:8 もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。(1ヨハネ) 自分は罪を犯したことを知っているのに、人に対して罪…