義を求めよ

レビ記 5:1 人が罪を犯す場合、すなわち、証言しなければのろわれるという声を聞きながら――彼がそれを見ているとか、知っている証人であるのに――、そのことについて証言しないなら、その人は罪の咎を負わなければならない。

 
人の罪を見ていながら、見ぬ振りをする者は、その罪を負わなければならない、とする律法。この言葉は単に罪を看過したと言うことだけでなく「あなたの死に値する罪を私は負った」という意味があります。
エス様は姦淫の女に「あなたを罪に定めない」(ヨハネ8ー11)と行ってその罪を不問に付されました。イエス様はこの律法を無視したのでしょうか.そうではなく後に十字架に掛かって女の代わりに罪をあがないました。イエス様だけがそれを、罪の肩代わりをすることが出来る御方でした.神の御子だから出来る事でした。