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Ⅱコリント 5:7確かに、私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます。
ほとんどの人にとって，集会に行くよりは，野球の試合を見に行く方が魅力があるのは何故でしょう。アメリカや一国の大統領になるほうが牧師になるよりも魅力的であるのは何故だろう。神の御言葉を学ぶよりも、テレビの娯楽番組を見入るのはどうしてだろう。
イエスを愛するが故に人は喜んでしないことを、お金のためや自分のプライドのためにするのはどうしてだろう。会社のためには疲れを知らない者のように働くのに、イエス様が働きかけても多くの人は反応しないのは何故でしょう。
これらのことは皆見えるところによって歩んでいるためで、信仰によって歩んでいないのは明らかである。
私たちの視覚はゆがんでいて、物事の実際が見えないのではないでしょうか。一時的に過ぎない者を、永遠よりも価値があるように思っていないでしょうか。
霊的なことよりも精神に関わる事に価値がある、と見ていませんか。
人の判断を，神の判断よりも重んじていませんか。
信仰によって歩むとき，すべてが変わります。霊的視力は正常になって神が見て居られる様に物事が見えてきます。
｢もし、神が貴方を宣教師に召して居られるのに王の地位に羨望の思いを持っているとしたら、悲劇です。（スポルジョン）」
神と神の民のために生きることに大きな喜びを持つようになるのです。
｢信仰によって歩むとはこの世のすべてからかいほうされることです。」
