ローマ 9:16 事は人間の願いや努力によるのではなく、あわれんでくださる神によるのです。

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ローマ人への手紙 11:36 というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。

パウロは、神様と人間との関わりにおいて、全てのことが神の御心から出発し、神の御意志によって決まると言うことをこの様にローマ人への手紙に期している。

それは人が神によって創られ生かされている故に、人が幾ら頑張っても努力してもそれが神の御心でなければ何も起きないのである。無理矢理起こしても破綻に終わるのであろう。

だのに人は自分の人生を神に尋ねず自分の希望や計画に寄って決めようとしている。人を造られた神だけが、その人間の人生の目的や生き様を知っておられるのに、神に尋ねず、自分の小さな力に頼るから、絶望し、落胆し、不幸な人生を歩むことになるのであろう、とこれらの聖書の御言葉は教えてくれている。

聖書は、人間如何に生きるべきか、の指南書であり、ガイドブックである。聖書に従い、神に従順に従うとき、人は真の幸福を手にすることが出来るのに、人はそれに気が付かない。それは人が持って生まれた高慢さのためである。

心の貧しい者(へりくだる者)は幸いです。とイエス様はおっしゃいました。
へりくだることこそ、人の生きる道のようです。

写真:このウツボにも神様は存在させる意味をお持ちのはずだ。神様がお作りになったのだから。