いのちの大切さと、いとおしさ(4)

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ヨハネ福音書 3:16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を
信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

人間の肉体のいのちは、最大120年と創られた神様がお決めになった。ただしその魂はさらに生き続ける。神様は人間としての生物の肉体のいのちよりも、心に宿る魂のいのちを、大事にされた。こころのいのちの永遠に永らえることを可能として下さった。

エス様の十字架による罪の贖いによって、滅びから救い出して下さった。神ご自身の一人息子を与えることまでして、人間の救いを成して下さったほどに、人間の魂は、大事なものであるのである。そこまで大事にされた人の心を粗末に扱って、虚無に落ち込んだり、すぐに絶望してへこたったりしては、神様に申し訳ないでしょう。

幾ら心の中から邪悪な思いが湧き出でるからと言って。その邪悪さを当然のこととしないで、イエス様のきよめによって克服して行くこそ、イエスキリスト信仰の本質ではないのかな。

弱い人間、弱い心であるからこそ、よりいとおしいのである。生きるのに大事なことは、必要なことは、イエス様だけである。神の言葉である聖書だけである。人間をその苦しみから救い出すものはこの世に他には存在しない。この世はソロモンが看破したように空の空である。

使徒4:12 この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。」

祈り
愛するイエス様、この世であなたをまだご存じでない方々のうちで、一人でも多くの方が、心の目が開かれて自分の惨めさ、弱さ、貧しさを認識し、自分が救われるべき人間であることを知ることが出来ますように、そして唯一、人間を死の世界から救うことが出来るイエス様についてさらに深く知りたいと言う餓え渇きを覚えることが出来ますよう導いて下さい。聖書のみ言葉によって本当のこと知り、宗教ではなく、本当の信仰によって、本当の幸せをご自分のものとされますように、イエス様の尊き御名によってお祈り致します。アーメン

(写真)この美しい可憐なバラのように一人一人がこの様に花を咲かせるような人生を送ることをイエス様は望んで居られるのです。