歓喜(よろこび)の極みは歓喜の涙
注;ツルーベツコイ【Nikolay Sergeevich Trubetskoy】
主を信じる快楽
信者にとり最も善き日は多くのことをなしたる日ではない。最も深く主イエスを信じたる日である。
何もなさずともよいのである。彼を信ずれば足りるのである。 信これ最大の行である。故に何をもなさざる日、然り何をもなすあたわざる日が多くの場合において信者に取り最も善き日である。
主を信じるの快楽、ただ単に信じるの快楽、
信者は求めて多くこの快楽を取るべきである。
(日々の生涯を語る,1918、904)