聖書から 3月12日 41回目の結婚記念日!!

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ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。
どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。倒れても起こす者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ。
また、ふたりがいっしょに寝ると暖かいが、ひとりでは、どうして暖かくなろう。
もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。
伝道者の書4:9

今日は我々夫婦の41回目の結婚記念日、異なる生い立ちを背負った二人が、一時の感情で結婚してうまく行くわけは何処にもない。どんな夫婦にも言えることだが、我々世代は、企業戦士としての役割を担わされて、家庭をそっちのけで生きてきた。稼ぐことこそ生きる目的であって、家庭に埋没する奴は軟弱な者として、社会から白い眼で見られたものだ。25歳で結婚して、二人の息子が与えられて、サラリーマンとしてがむしゃらに働いて、家を建て、別荘を建て、イエスキリストを信じる信仰者になり、独立して会社を作り、50人ほどの会社にして、脳梗塞になり、左半身を麻痺に冒され、息子に会社を引き継ぎ、これが俺の人生の大筋。

ソロモン曰く「空の空、すべては空」と。
「私は日の下で骨折ったいっさいの労苦を思い返して絶望した。
どんなに人が知恵と知識と才能をもって労苦しても、何の労苦もしなかった者に、
自分の分け前を譲らなければならない。これもまた、むなしく、非常に悪いことだ。
実に、日の下で骨折ったいっさいの労苦と思い煩いは、人に何になろう。
その一生は悲しみであり、その仕事には悩みがあり、その心は夜も休まらない。これもまた、むなしい。」伝道者2:20
よく続いたものと感慨もひとしおだが、残りの人生をどう生きるか、これがこれからの課題である。
こんな俺に付いてきた妻には謝罪と感謝以外にないが、イエスキリストを信じ従うことが全てを決めた。
感謝、感謝!!