1月14日

詩編27:1 主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで。だれを私はこわがろう。
 
 27:2 悪を行なう者が私の肉を食らおうと、私に襲いかかったとき、私の仇、私の敵、彼らはつまずき、倒れた。
 
 27:3 たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。たとい、戦いが私に向かって起こっても、それにも、私は動じない。
 
 27:4 私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。
 
内村鑑三曰く、

産を失うも可なり。願わくは神のみ顔を失わざらんことを。
 
病に悩むも可なり、願わくは神の御心を疑わざらんことを。
 
人に棄てらるるも可なり、願わくは神に棄てられざらんことを。
 
死するも可なり、願わくは神より離れざらんことを。
 
神は我がすべてなり。神を失うてわれはすべてを失うなり。
 
われらに父を示したまえ、さらばたれり。
 
わが全生涯の目的は、神を見、彼をわがものとなすなり。
 
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