神の国にふさわしい者は

我々人間を再びエデンの園に帰すのが神様の目的、帰ることが人間の生きる目的なら、どう生きるか、どの様に生きるかは自ずと決まるでしょう。

神の国にふさわしいものは」 
 
主なる神が貴方にお与えになった働きを続けなさい。

嘘つきには嘘をつかせておきなさい。組織や制度が崩されるならそのままにしておきなさい。
悪魔には悪事にふけらせておきなさい。
 
しかし、あなたは、何も妨げが入らないように気をつけて、ひたすら主なる神がお与えになった働きを続けなさい。
 
主なる神は貴方にお金持ちになれと命じてはおられません。
主なる神は貴方に、人に攻撃されても自分の性格を弁明せよとは求めてはおられません。
主なる神はあなたに、悪魔とその配下が貴方について偽りを言いふらしても、反論せよとは言っておられません。
 
そのようなことに夢中になれば、あなたはそのほかのことを何もしなくなってしまいます。貴方は主のためにではなく、自分自身の為に事を行うようになってしまいます。 貴方はただひたすら、主が貴方にお与えになった自分の仕事を続けなさい。貴方の目標は、空の恒星のように不動のものでなければなりません。
貴方は攻撃され、非難され、不当な扱いを受け、拒まれ、傷つくことがあるかもしれません。敵が貴方をののしり、
 
友が貴方を見捨て、人から軽蔑され、拒否されるようなことがあるかもしれません。しかし、貴方自身の人生の目標、貴方自身の存在のすべてをかけて、揺るがない決意と絶えることのない熱意をもって、


神が貴方に与えられた目標を追求し続けることを、いつも第一に考えるようにしなさい。


天の御国をめざして、相応しい者となって歩もうではありませんか。
私たちの国籍は天にあるのだから。
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