人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる。

申命記8:3 人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる、ということを、あなたにわからせるためであった。

8:4 この四十年の間、あなたの着物はすり切れず、あなたの足は、はれなかった。

8:5 あなたは、人がその子を訓練するように、あなたの神、主があなたを訓練されることを、知らなければならない。

神様は、人間を訓練して神の御用を為す者としてくださる。それが人間にとって一番幸せな道であり、そのために創られたのだから。だのに自己実現、自分の欲望を為すことのみ考える自己中心の人間は、神を邪魔者とし、絶望の暗闇に落ちて行き、平安を失い、喜びを無くし、希望を失う。即ち、心を失う。
目に見える肉のためのパンによって人は生きるのではなく、心が喜びに潤って生気に満たされて生きることこそ神が望んで居られる人の生き方です。

それを分からせるために神様は、あなたの悲しみや苦しみを見て見ぬ振りなさっておられるのです。
助けたいのだけれど、助けたらあなたが成長しないし、軟弱の者になってしまう事を神は知っておられるから。パウロ

ローマ 5:3 そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、

5:4 忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。

5:5 この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。

苦しむ者は、ただ神に祈って耐える必要がある。そこで本当の品性、すなわち、真面目さ、真摯さが生じ、希望につながるのでしょう。手を抜かずに、真面目に取り組むところに主の祝福が与えられると言うことを知らなければならない。