秋に主からの贈り物、紫式部

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「人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。」ある時にはこの紫式部のように可憐な実を結ぶ。人もその人生で、ある時には、花を咲かせ、栄華を誇り、時間と共にその花が散り、実も生らず、空しく朽ちるだけという人生があるように、例え小さくともこの実のように光を受けて輝いている実を生らせる人生もある。

暑さ寒さも彼岸まで、とか言われるように今日この頃の朝のさわやかさは、誠に気持ちの良いものである。iPODモーツアルトや賛美を聴きながら歩く朝の散歩は至福の時である。秋の花の代表に、彼岸花、別名、曼珠沙華、が道ばたに咲いていた。礼拝に行く前の一時、青空のもと、一時の恵みの一時であった。