2001,911の思い出

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2001年、9月11日、アメリカでのテロ事件の当日、私は、アメリカでビルに飛行機が突入する様を

TVで見ていた。日本を出発してロスアンジェルスに入ったのが9月10日、パスポートの記録に入国印が写真のように押されていた。

時差の関係で、米国に着くと夜中に目が覚めてしまって熟睡できないのだが、この時も、よく眠れず

特に午前中の予定もないので、のんびりとTVつけたら見慣れぬ光景が移っていた。それは初めの飛行機

が突入したビデオであったが、2機目の突入はそれこそ実況中継で、アナウンサーが興奮して絶叫してい

た。この時を境に世界は一変して、テロとの戦争に突入して、人間が心安らかに生きて行くことが困難に

なってきた。それから1週間日本への帰国便が取れずに滞在を余儀なくされた。

旧約聖書を土台とした宗教が世界に3つ有る。ユダヤ教イスラム教、キリスト教、がエルサレム

を聖地として世界に広まった。この地上の人間の文化の歴史は、旧約と新約聖書に示されているように従

っているようであるが、そこに預言されているように、滅びへと向かっていると有るが、まさしく終末の

様相を呈してきている。人類が何処にゆくかはそれは神の御心一つであるのだが、聖書の預言のように

救い主が再びこの世に姿を現されるという預言が、実現されるようにただ祈るばかりである。

黙示 22:10 また、彼は私に言った。「この書の預言のことばを封じてはいけない。時が近づいているからである。

22:11 不正を行なう者はますます不正を行ない、汚れた者はますます汚れを行ないなさい。正しい者はいよいよ正しいことを行ない、聖徒はいよいよ聖なるものとされなさい。」

22:12 「見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。

22:13 わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。」

また以下のようにも聖書は告げている。

黙示 22:6 御使いはまた私に、「これらのことばは、信ずべきものであり、真実なのです。」と言った。

預言者たちのたましいの神である主は、その御使いを遣わし、すぐに起こるべき事を、そのしもべたちに

示そうとされたのである。

22:7 「見よ。わたしはすぐに来る。この書の預言のことばを堅く守る者は、幸いである。」

人間の愚かさは、際限なく滅びへと向かっていることは、この地上に為されている滅びへの歩みを見れば

誰でも理解出来るであろう。

写真:アメリカに2001年9月10日に入国した際にパスポートに押されたスタンプ。それから3月後

の12月24日に、私は病に倒れて、左半身を失った。