第五講ヨブ再び口を啓く第六章、七章の研究(五月二十三日) ○前にも説きし如〔ごと〕くエリパズ等は禍〔わざわい〕は罪の結果なりとの既成観念を抱き、この観念を以てヨブの場合を判定し以てヨブをして其罪を認めしめんとしたのである、彼等はかくしてヨブを…
第四講 老友エリパズ先づ語る 第四章、五章の研究(五月十六日) ○約百〔ヨブ〕記四章五章の記(しる)す所は第三章のヨブの哀哭(かなしみ)に対するエリパズの答である、エリパズ等三友人はヨブの不信的哀哭に接して彼等の推測の過(あやま)たざりしを知り…
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