第四十六講 キリスト敎道德の根底 十二章一節 その内容の價値からいえば、ロマ書は第八章をもつて絶頂とする。しかしその内容の性質からいえば、十一章と十二章の間が分水嶺(ぶんすいれい)となつてゐる。すなわち十二章までに説かるるは敎義であるが、十二…
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